2013年10月3日木曜日

9/7 自衛隊新発田駐屯地を視察「災害対策体験・講義」!!

9月7日に県内視察「災害対策体験・講義」として、自衛隊新発田駐屯地を訪れました。未曽有の自然災害が多発している近年。有事の際に何ができるのか、どう行動すべきかを学び、地域を支える青年経済人としての心得を学びました。
当日はまず隊員の装備品を見学。最新技術が応用された装備の他、意外と身近な日用品も携行されていることを知りました。その他、普段間近で見ることのない装甲車に参加者は興味津々。その後、自衛隊の災害派遣に関する講義を聴講しました。
隊員食堂で昼食を摂った後は、高さ12mの登坂訓練を体験。参加者は運動不足の身体を駆使して登り切りました。また別のグループは担架搬送と危険を排除する方法を学びました。

体験を指揮した桜井広報室長からは「有事の際に臨機応変に対応するためには、視野を広く持つことが大切。日常生活の中でも視野を広く持つことを意識付けてほしい」というお言葉をいただき、充実した視察を締めくくりました。